昨年の秋のお彼岸に「腱板断裂」というケガをした。3か月くらい車のハンドルまで左手が届かない(エアコンのボタンが押せない)重症で、このままストーブの煙突が持てなかったら廃業だな、と覚悟したくらい。
近くの病院のMRIに掛かるまで、大学病院らしく3週間位かかり、結局その画像が見られたのは1か月くらい経っていた。内視鏡で切断箇所をつなぐ手術があるらしく、それを期待したのだけど・・・・。
この肩の腱は、相当以前にほぼ断裂していたらしく(その時は何時だったか思い出せば、あの時とあの時だな、という自覚はある)、今回は薄皮残っていた部分が切れたらしくもう繋ぐ腱が残っていないという。4本ある腱のうち3本がないらしい。
で結局診断は、残った腱と筋肉で、補えるようリハビリをしましょう、というものだった。
言われるとおりに大体月3回位リハビリ(約50分)。そして医者の診療に6週間に一回位通っていたのだけど・・・。
まず教授の診療に呆れた・・・。だって診療と言ったって、検査や投薬治療があるわけでなく、
「腕を上に伸ばして・・・できるだけ真上に」といって大きな分度器で角度を測るだけ。
「150度まで上がりました。リハビリ頑張ってんじゃない」というだけである。
これで幾ら診療報酬を取られるのか分からないが、真上まであと何度位足らないか、位は教授に分度器で測ってもらわなくても凡そ自覚できる。保険とはいえ、タダではないし、大体が予約していったって大学病院だから3,40分待たされるわけで・・・・・阿保らしくなってきた。
リハビリのほうは、流石に理学療法士だから理論的に身体の動かし方そしてその意味を説明してくれるから、それなりに意義がある。
ただこれもマンネリというか、新しいことが無くなってきているのでこれも「自分でできるわ」ということになり、振り返れば5月からもう3か月通院をしていない。
この間何もしていないわけでなく、自分でストレッチを工夫してやっているので、ハンドルに腕を添えることもできるし、長時間でなければ、薪ストーブの重い断熱煙突を持ち上げることも出来るようになっている。
ただ・・・・・
最後の引き金を引いたのが、稲刈り作業の機械の操作(バインダー刈込)なのだけど、今年この作業ができるか??どうかは??全く自信がないのだ。
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