昨日よりつづく
日本におけるペレット燃料製造工場は、その原料の入手法に置いて、2別される。
① 製材過程で出る「おが粉」だけを原料としたもの =ホワイトペレット
② 間伐材や、製材過程で出る樹皮も原料としたもの =全木ペレット
ゴミを減らしてリサイクル体制を作る、という意味では②が望ましい。
が昨日述べたように、樹皮を混ぜ込むと燃料としての品位が下がるのだ。
また間伐材なども原料とするなら、その運搬費用や破砕費用など前処理過程が発生してしまう。
費用はよりかかるし、燃料の質も悪いわで・・・・
実際②の製造工場は廃業したりして、日本においては少数派である。
製材をする過程で発生してしまう「おが粉」を使うのではコストが全然違ってくるわけ。
材木を丸ごと使用して完全リサイクルでエネルギーの自給自足社会達成というお題目が怪しくなってくるのだが・・・・
ことはそう簡単でない。
昨日書いたように、一般にホワイトペレットがカロリーが高い、という業界の常識に
「ウチのストーブは全木ペレットの方が暖かいですよ」と反論するメーカーもあるのだ。
混沌としてきた。
つづく
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