ペレット燃料にもいろいろあるのだ

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ペレットストーブ屋は、ペレット燃料に関して、その良否というかグレードに関して多くを語ろうとしない。

不文律だったこと・・・それがヤブ蛇になることを心配してだ。

ペレットストーブ業界の人たち、メーカーも販社も、未来の地球環境を憂いて志を立てて、仕事にしている人たちが多い。

資源の多くを輸入に頼る日本において、暖房エネルギーだけは自給できますよ、ということを証明したい同志たちだ。その論理からすれば、日本中どこでもすぐ近くの森にエネルギーは眠ってますよ、という実態をペレットストーブを普及させることで明らかにしたい。

だからその森から生み出される燃料に差異(素材による違い)があることは、はっきりと言いたくない、という事情がある。

ただ・・・

流通量に勝り、競争にさらされているホームセンター業界においては、より安い海外製の燃料も店頭に並ぶようになってきた。

こうなると、「あっちの方が安いじゃない」「こっちを使ったら煙突詰まりが発生した」等々近年トラブルやクレームが持ち込まれるようになり

もう燃料の違いの説明をスルーしていられない状況になっているのだ。

でこのブログで数回位の予定で、その辺りの事情を説明しようと思う。

 

燃料として売られている(家庭用)木質ペレットはその組成の違いにより3別出来る

① ホワイトペレット 木部の芯部分、シロタと呼ばれる中心部分のみ使用している で色が白い

② 全木ペレット 木材の樹皮部分も含めて原料としている で色が黒い

③ バークペレット 樹皮部分だけを原料としている もっともカロリーが低く、灰や煤も多いとされる

 

日本では③は一般には流通していない。ヤシ殻をつかったバークペレットがバイオマス発電用などに一部輸入されている。

一般的な常識として、①ホワイトペレットが、一番上質で、灰も煤も一番少ない と言われているのだけど・・。

ストーブ屋を10年以上やってきた経験値として「そうでもないようだ」ということが分かってきた。

↑トップは当社が扱っている2種類のペレット ホワイトと全木 見れば識別は簡単。

 

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