ペレットストーブ後付け工事は事前調査が最重要

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コロナ禍以降地方は大変な経済状況です。新宰相は、地方こそ成長 なんて言ってますが。つい2週間ほど前の総裁選での主張が、次々に守られず・・・あの二枚舌ではあまり期待は持てません。

 

当社のペレットストーブ事業も失速気味です。

それでもこの時季になれば、それなりに商談も増えてきます。

前から耳タコのように、「薪ストーブは煙突が命、本体はどれでも良いのが薪ストーブ屋」と言っております。

同様の意味で「ペレットストーブも排気菅設計が最重要 下見で全て決まる」と言っても良いでしょう。

これも何回も書いていますけど。

メールで「このストーブで見積もってください」と言ってくる方がいます。

当方は見積書はこれでは出せません。

 

どのストーブを部屋の何処へ置いて、どう排気管を取りまわして(柱梁補強材をどう逃げて)抜く。その配管は煙や熱、匂いなどのネガがでないか??

↑既存ガスストーブのFF排気管をどう逃げるか???

そうしたことをチェックし、アドバイスし、同意を得てから初めて見積書をお造りするのが当社の流儀です。

基本木造住宅での工事費は一緒ですが、使う排気管部材や、建材が違ってくる。

 

だから取り付け工事本番よりも、事前の下見、現地調査が一番緊張するし、知見総動員してかかります。

 

↓ここに補強材 筋交い等が入っていると厄介

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