昨日は会社も、自宅も初火入れしたことを書きました。
自宅で焚いたのはペレットストーブですが、今日の寒さに尻を叩かれるように、自宅の薪ストーブ煙突を掃除して、燃焼できるようにしてきました。やっつけ仕事ですね。
ペレットと薪の二つのストーブがあるので慌てることは無いのです。
で、常連さんにはお決まりの記事になりますが・・・。
ソープストーンで出来ているストーブ。 我が家のようなハーツストーン社やアルテック社などは、その素材の特性から、石のミクロの空洞内に水分を吸っており、それがいきなり高温で燃焼させると、内部の水分が一気に水蒸気化して膨張、石が割れる恐れがあります。
特に新品のストーブを慣らし炊きもせずに、いきなり二次燃焼まで燃焼させるような使い方をする方も見受けられますので注意してください。
慣らし焚き、ということを軽視するストーブ屋さんもいますが、結構重要です。一方で新品のストーブをお店で慣らし焚きしてから納入設置する丁寧なストーブ屋さんもいる位です。当社も必要なら二度伺う対応もしています。近隣を営業エリアにしてますからこうした対応も可能です。
「熱的には鋳物より強い」と言われるソープストーンですが、自然素材ならではのデリケートな面もあることを忘れると、結果としてストーブの寿命を縮めることになるリスクがあります。
といっても、この時季、いきなり全開で焚く方も少ないと思いますが・・・。そろりそろり、ストーブの加減を伺いながら焚くのが長持ちの秘訣です。
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