新築住宅の引き渡し日にお邪魔することになった。
一つは引き渡し日までにストーブを取り付けられなかったことのお詫び、今後の引っ越し作業中何時取り付けて良いかの日程調整のためである。
お詫びと言っても、施主様には引き渡し後になるかも、と伝えてあったので実害はないのだけど、工務店側にもペレットストーブ設置の写真を撮りたいという事情もあり3者納得の日取りを決めておいた方が良いだろうという判断で訪問した。
こちらの現場ペレットストーブなのに、煙突囲い(チムニー)抜き、というこの辺りでは珍しい排気の抜き方をしている。雪の多い、あるいは冬の季節風が強い日本海側ではあるパターンなのだけど・・・栃木県では珍しい作例だろう。薪もペレットストーブも任せなさい、の当社ならではの施工実績ともいえる。
現在では山元が減ってしまって、質の良い大谷石が手に入れづらくなっているのだけど。
目の揃った上質の大谷石で炉台が作られていた。
ペレットストーブにこんな厚い石の炉台は必要ないのだけど、施主様実は当社に来たときは「薪ストーブを入れたい」と言ってこられた方で。何時ものように薪の手配はどうしますか??という私の問いかけによーーく考えたみたいで、次に来られた時は「ペレットストーブの方が良いみたい」となった。
だから炉台はそれっぽく奮発したわけだ。
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(有)国府田産業 | ペレット・薪などの木質エネルギーを推進するリーディングカンパニー 栃木県日光市
持続可能な社会の実現(SDGs)が叫ばれる中、木質バイオマス資源であるペレットや薪の活用を通して、脱化石燃料化とエネルギーの地域自給を推進し、最適なエネルギー活用ソリューションを提供するのが、私たちの役割であり、使命です。
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