2月の10日に那須で買ってきた1500円の納豆。
藁の天然納豆菌で製造、という中々ない名品だった。
300gも入っていることもあって、小出しに食べていたのだ。大豆と納豆菌に力があるので賞味期限が長い、と店員さんは言っており、実際2月26日と刻印されていた。
それを試してみようと思ったわけでもないのだけど、途中出かけていたこともあり、最後に食したのは、期限を過ぎた2月28日だった。
しかし流石に天然発酵品。全然問題ない食味で、発酵が進んで熟成が進み、むしろ18日前より旨いくらいだった。
我が家では日々の食材の買い物担当は妻でなくて私である。その私が情けないなあ日本人と思うのは、近年日本人の母ちゃんたちの買い物の仕方が浅ましいのだ。商品の一番置くの方から選ぶだけだけでなく、一パックごとに皿のように目を凝らして品定めする。
豚小間肉など、どっちが脂身が少ないか?というのはある程度理解する、どっちのサンマが大振りで肉が多いかなども許容しよう。だけどひき肉や、マグロの剥き身など、いくつものパックをとっかえひっかえ見比べているおばちゃんたちの選定基準がわからない???そのほかの食品でも比べているおばちゃん一杯いて・・・・見ているだけで悲しくなるわ。
それくらいだから納豆も、棚の奥から引っ張り出す御仁も多い。今回のような天然発酵品を除けば店頭に並ぶ納豆の賞味期限は、1週間くらいだろうか?。それが近づいて根切品になっても私は気にしない。だって納豆は腐ることはないから、発酵具合で食味が変化するだけである。期限に近づけば粘りが増えて柔らくなってくる。期限を何日かすぎると、納豆菌が大豆を食いつくして固くミイラ化してくる。流石にこうなると美味しく無いと思うけど。そうした発酵具合なりの食味を楽しめるのが納豆なのだ。
生鮮は、何時かは痛む。でもそれを判断するのは、誰かが付けた「賞味期限」ではなく、自分の五感である。
熟成を楽しむ食品もあるのだ。目だけでなく鼻を使って関知する。美味しく食べ、安全に生き残るために・・。
日付や見た目だけで選んでいる日本人が多くて・・・・感性が退化しているなあ、悲しいスマートじゃない日本人が多くて・・・と感じるこの頃です。

可愛い二番目の孫今朝の近景。そんなばあちゃんになるなよ
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