昨日の日曜日は6月16日の白根山巡礼登山以来の山登りに出かけました。山を楽しみに登るというよりも、8月の遠征に備えたトレーニングですね。白根山では往復4時間歩けました。山域も、何処でもよく、往復7時間位のコースで近場、という練習場の条件で?????どこにしようか??
霧降高原から女峰山というコースにしました。朝からガスっていて通常の山登りなら眺望が望めず、まず出かけませんが、大雨でなければトレーニングなのでお構いなしです。
日光女峰山は、その名の通り隣の男体山と対をなす山で標高もほぼ同じです。この山なみの裏側にこれも同じような標高の「太郎山」があります。山岳密教がルーツの輪王寺の本堂は三佛が祀られておりますが、これで日光三山そのものが神体というか仏体になっております。
男体山はもうじき8月1日の二荒山神社の登拝祭です。これは午前0時の開門から山頂を目指すもので、ご来光を拝むには4時間半までに山頂に着かねばなりません。標高差1100m余ですが、夜中ですし健脚でなければ厳しい行程です。私は絶対無理です。最初から最後まで急登のガレ場続きなので、レベルが厳しい山です。登拝祭は二度参加してますが、二度とも前日に登って途中や山頂でビバークして迎えました。
女峰山も、裏側から林道を使えば、容易いルートもありますが、正面から通常の登山ルートを使うと男体山並みに難易度があがります。
30年くらい前にバイクで林道軽油で登ったことありますが、正面から挑むのは今回初めてです。
霧降高原の入り口には、女峰山往復9時間コースと書かれておりました。
ちょっと予定よりハードのような気もしますが、頂上まで行かなくともキツケレバ引き返せば良いんですから、と5時40分に出発です。
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