石炭憎し・・・でもSLはどうなる??

TOWN

一昨日ちょっと所用で外出しておりましたなら、そこに東武鬼怒川線のSLがやってきました。

SL再興流行りで、実はこの東武鉄道SLの工事にも何か所か当社として下請け工事に入りました。

SLが走っている図、というのは・・・・・「無理やり感」はあると思います。平成時代に「明治村」が出現したような・・・。

千葉に夢の国があるような・・・・・・。

でもリニアモーターみたいな、テクノロジーとコンピューターの塊みたいな存在ではなくて、職人が手で叩いた部品の集合体が動いている・・・対極のアナログ感が全体からみなぎって動いている存在感は、誰もが五感で感じる。現代では無くなりつつある貴重な存在感です。

同じようなことは排ガス規制などなかった時代の自動車も同じ立ち位置であるわけで・・・。

 

脱炭素の時代に蒸気機関車やエンジンそれも排ガス規制前の車が走るなんてけしからん。

なんて野暮なことは言いません。現代社会において蒸気機関もクラシックカーも、それはそれで産業遺産だし、動く限りは動かす方が良いと思うし、動いていても博物館展示品と同等の扱いがあってしかるべき、と思っています。

しかし・・・・

動力の燃料としてのガソリン。軽油はまだしばらく売られていくでしょうけど・・・。

石炭はどうなんでしょうね。

手に入らない、恐ろしく高価になる・・・・・・で兵糧責めで動かせなくなる可能性もありますね。

 

そんなことSLみて考えてしまうのです。

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